床ワックスの必要性

2018/02/16

日本の住宅で主流となっている床材といえば、フローリングです。ホコリやゴミが落ちているとそれなりに目立つため、毎日掃除機をかけているという方も多いのではないでしょうか。

しかし、ワックス掛けについてはどうでしょうか?少しですが、つい見過ごしがちなワックス掛けについて紹介して行きたいと思いますwink

 

・フローリングを守る

ワックスを掛けるとフローリングの上には樹脂の保護膜ができ、その膜がクッションの役目となりフローリングを傷や汚れからガードしてくれます。フローリングに限らずですが、床材は重たい家具や人の歩行によって細かな傷が付きやすい為、定期的なメンテナンスが欠かせません。

ワックスが剥げてしまうと、床の日焼けで絨毯や家具の跡が目立ってしまいますcrying

 

・美しさを守る

フローリングは一見すると平らですが、じつは細かな凹凸がある状態です。そのままでは光が乱反射するため、艶が無くくすんだ感じに見えてしまいます。

一方、ワックスを掛けると細かな凹凸が埋まり平らな状態になる為、光が均一に反射して光沢が出ます。床が艶やかで明るいと、その空間も清潔でスッキリとした感じを受けるものですwink

 

・普段の掃除が楽になる

細かな傷やひび割れによってフローリングの表面が凸凹の状態ですと、そこにホコリやゴミ、水分が溜まり、掃除機では簡単に吸い取れなくなる程の汚れになります。ワックス掛けには、フローリングの表面を平らにする事で毎日の負担を減らす役割もあるのです。

 

・定期的なワックス掛けが大切

フローリングのワックスは、一度塗れば半永久的にその効果が持続するわけではありません。ワックスの種類によって異なりますが、一般的な家庭に使用されているフローリングでしたら5〜8年程で表面に細かいビビ割れが出来てきます。

フローリング自体を長持ちさせたいとお考えでしたら、半年〜1年に一回は上塗りを行い、5年に一回は古いワックス被膜を剥がしてから塗るというサイクルが必要となってきます。ご自身でも行える作業ではありますが、準備と手間が必要になりますので、ハウスクリーニングのプロにお任せ下さいyes

 

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