エアコンが臭い??【八王子市みなみ野】

2018/04/22

先日、八王子市みなみ野でエアコンクリーニングを行いましたlaugh

エアコンを付けると臭い??

エアコンを購入して数年が経ち、何だか冷房から出てくる風が酸っぱい臭いがする。まだまだ新しいエアコンなのになぜ?

エアコンは外の空気を吸い込み、吐き出す仕組みです。キッチンの油、タバコのヤニ、ホコリ、人の汗やペットのニオイ、内部に発生しているカビや汚れが原因で嫌な臭いがしていることが考えられます。放置していると、悪臭だけでなく健康被害の恐れや電気代が高くなります。

 

エアコンの気になる臭いの原因とデメリット

 

梅雨時期だから、古いエアコンだからと嫌な臭いを諦めていきませんか。

しかし、そのままにしておくと肺炎やアレルギーなどの健康被害を引き起こす可能性があります。それだけではなく、運転効率を下げ電気代を高くしてしまいます。

 

エアコンの冷房と除湿は、内部で水分が使われています。水分は排出されますが、中は湿っている状態です。そこに生えたカビがホコリや汚れを栄養にして大発生します。カビの胞子は部屋へ撒き散らす結果を招いてしまい、人体へ悪影響を与えると言われています。カビはアレルゲンです。とくに、子どもや高齢者には注意が必要です。

 

夏風邪で咳や鼻水が続いていると思っていたら、エアコンから出ているカビが原因でアレルギー症状が出ていたということもあります。

 

また、外の空気を取り込むときに一緒にゴミやヤニ、ホコリ、油、ペットの臭いなども一緒に吸い込んでしまいます。内部にフィルターがあるので、これらは部屋に排出されることはありませんが、定期的な掃除が必要です。

 

ファイルターなどに溜まったゴミや汚れを放置していると、内部にゴミや汚れとして蓄積されてしまいます。結果、空気をその分、多く取り込もうと必要以上に稼働してしまいます。

エアコンから嫌な臭いが出ている状態だと、消費電力が上がり電気代が高くなります。

 

悪臭によるデメリット

・健康被害(アレルギー症状・夏型過敏性症状・慢性肺アスペルギルス症など)

・電気代が高くなる

 

新品のエアコンを夏場に1カ月使用しただけでもカビが大発生することがあります。新しいから大丈夫ということはありませんし、エアコンが古いから、時期的なものと思わずに、悪臭(カビ臭い・酸っぱい・ヤニ臭い・生臭いなど)がしたらすぐに対策することをおすすめします。

 

臭いの原因1番は「カビ」! 悪臭を唯一解決する方法

 

エアコンの悪臭で一番多い原因は、「カビ」です。

生乾きのようなカビ臭さは、分解をしないと届かない内部に発生したカビから臭ってきています。送風口に少しでもカビが見えたら、内部はびっしりとカビが生えている状態でしょう。

 

カビを見て「気持ち悪い……」お父さん、どうにかしてくれと泣きたくなりますが、いくら頼れるご主人様でも困らせてしまいます。家庭にある道具だけで対応ができません。専門の技術や掃除・エアコン自体の知識が必要です。

 

あきらめたくなりますが、

対策できる方法は、一つだけあります。

 

それは、専門業者による「エアコン分解クリーニング」です。

エアコンを分解して、手の届かない内部のカビや汚れ、ホコリを専用の洗剤、高圧洗浄機で専門技術を使って掃除すると問題は一気に解決します。

 

家庭でできるフィルター掃除などは定期的に行いつつ、よく言われる、夏5~6月、冬10~11月のエアコンシーズン前だけでなく、少し早い時期に臭いやカビのチェックをして、悪臭やカビが見付かれば、早めに専門のエアコンクリーニング業者に依頼することを検討してください。

 

夏はエアコンクリーニングの繁忙期です。真夏に「クーラーが使えない」とならないように、早めの対策が賢い選択です。

 

また、お掃除機能付きエアコンは内部に発生したカビ、ホコリを除去できません。

フィンやフォンのホコリを完全にお掃除するわけではありません。高性能エアコンは極めて複雑な仕組みです。故障させないためにもクリーニングのさいはプロにお任せください。

 

まとめ

 

電化製品に詳しくご自分でエアコンを分解・組み立をできても、市販の洗浄スプレーでは、内部の奥のカビを取り除けず、洗浄液のすすぎが十分に行えません。最悪、火災の原因にもなりかねません。 

家庭の洗浄スプレーを使用したエアコン洗浄による火災の発生や注意喚起がされています。もちろん、知識や技術だけではありません。経験も必要な作業です。エアコンから悪臭がした場合は、一度『おそうじ革命八王子南店』にご相談ください。